朝日新聞によるいわゆる従軍慰安婦についての誤報で、どれほど多くの日本の国益が失われてきたか計り知れません。
朝日新聞は遅きに失したものの誤報を認めて謝罪したことは一定の評価ができますが、実は、朝日新聞は南京大虐殺の捏造にも加担しています。
昭和46年当時、朝日新聞は南京大虐殺ついて中国側が用意した人物の証言を検証することなく、連載記事にしてそのまま新聞に掲載しました(※1)。
この記事が、南京大虐殺が歴史的事実であるかのように認識されるようになった一因となっています。
南京大虐殺と称する事件は様々な証拠により無かったことが明らかになっていますが、中国は、日本がナチスと並んで史上最も残忍な国家であったということを、捏造した歴史観により確定させようとしています。
中国共産党にとって、日本が残虐であればあるほど、自らの一党独裁体制を正当化することに利用できますし、尖閣諸島をはじめとした日本に対する侵略さえ正当化できると考えています。
幸福の科学の大川隆法総裁は、昨年3月に行われた説法で、「『過去、この国は、悪い国であった。だから、今、何をしてもいい』という理論にはならないのだ」と、そもそもの中国の考え方の間違いを喝破しています。
中国のこうした試みを阻止するために、私たちは足元から一つ一つ間違いを正していかなければなりません。幸福実現党は、「もう一つの戦後責任!南京大虐殺を捏造した朝日新聞」と題して公開セミナーを開催します(※2)。
是非、参加されては如何でしょか。
※1:幸福実現党総務会長(兼)出版局長 やない筆勝氏ブログhttp://yanai-hissho.hr-party.jp/info/2371.html
※2:11月4日付幸福実現党新着ニュースhttp://info.hr-party.jp/2014/3534/