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2014/05/26【これは・・・!EU解体の前兆なのか!?】

EUの欧州議会選挙が行われ、EUに批判的な勢力が躍進しました。

欧州議会全体では、現在の中道右派や左派などが過半数を維持すると見られるものの、フランスでは極右政党が首位になるなど、反EUの勢力が2割近くに躍進する予測されています(※)。

EUの各国の首脳は危機感を強めていますが、国民の間にEUに対する不満が噴出していることは否めません。

EUでは経済が順調とは言えず、ギリシャなど財政危機に見舞われた国を比較的豊かなドイツなどの国が支援するといった構図が繰り返されています。

支援する側の国の国民は、放漫財政のツケをなぜ自分たちが払わなければならないのかといった不満がありますし、支援を受けた側の国の国民は、厳しい緊縮財政を迫られ公共サービスが低下するなどして不満が高まっています。

そもそも、言葉も文化も経済規模も違う国々が、一つの経済政策でうまくいくはずは無いのです。

幸福の科学の大川隆法総裁は、既に20年以上も前にEUの崩壊の可能性に言及しています。

そのEUの崩壊が始まろうとしているのでしょうか。

※:5月26日付産経新聞http://sankei.jp.msn.com/world/news/140526/erp14052610200007-n1.htm