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2014/04/27【政策の中身で候補者の選択を】

4月26日は、衆院鹿児島2区補欠選挙の投開票日です。

幸福実現党からは、まつざわ力(いさお)氏が立候補しています。

まつざわ候補は、消費増税反対、川内原発の早期再稼動などを訴えていますが、この他に同候補が訴えているものに国防強化の必要性があります。

折しも、中国の公船が、日本のEEZ内で同意のない調査を連日強行していますし、26日も沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海を侵犯しました。

中国の公船による尖閣諸島沖での領海侵犯は今年に入って既に9回目です(※)。

過日訪日したオバマ大統領は、日本の施政下にある尖閣諸島は日米安保の適用対象との認識を示しましたが、中国は、「尖閣諸島沖の領海に中国の公船が自由に出入りできるのだから尖閣諸島は日本の施政下には無い」とでも言いたげです。

奄美諸島を選挙区に含む鹿児島2区にとって、海洋進出を強める中国の脅威は他人ごとではないのです。

まつざわ候補をはじめ幸福実現党の候補者は、立党以来一貫して国防強化の必要性を訴えています。

同じ選挙区で、安全保障の重要性を強く訴えている候補者はいません。

安全保障には、国防の強化はもちろん、自給率が4%にも満たないエネルギー安全保障の問題も含まれます。

まつざわ候補以外に、川内原発の早期再稼動の必要性を明確に訴えている候補者はいません。

耳触りのいい政策を訴えるのではなく、真に日本の将来に対して責任を持った政策を訴えているのは誰か、政策本位で候補者を吟味して頂きたいと思います。

※:4月26日付産経新聞http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140426/plc14042613290008-n1.htm