3/12午前中は、西宮で霊言上映会を行いました。
西宮市役所前の公園で、一本だけ、花が咲いている桜の木がありました。
その後、午後からは、甲子園に移動し、霊言上映会を行いました。
【以下、本日のブログです】
3月11日に行われた政府主催の東日本大震災の追悼式に、中国は出席しませんでした(※)。
理由は、日本政府が台湾を招待し、他の国の代表と同等に扱ったからということです。
先の民主党政権下では、各国の中で最大の義援金を寄せてくれるなど多大な支援を行ってくれた台湾を、追悼式では中国に気兼ねして他の国の代表と同等には扱いませんでした。
今回の政府の取った対応は至極当り前であり、先の民主党政権の対応こそ信義にもとる行動です。
信義にもとるという意味では、日中国交正常化の過程で日本は、一党独裁国家である中国を選択し、民主主義国家である台湾を見捨ててしまいました。
にもかかわらず、台湾の人々は、たいへん親日的であり、震災の際にも国際社会の中で最大規模の支援をしてくれました。
戦前戦中は同じ日本の統治下であった韓国と比べても対照的です。
私たちは、近隣諸国との外交では、とかく中韓や北朝鮮に目が行きがちですが、台湾についてももっと思いを寄せるべきではないでしょうか。
中国の軍事力や経済力が相対的に高まっている状況では、日本の対応次第では、台湾が中国に飲み込まれてしまう恐れがあります。
日本は、民間のレベルを含めて台湾との関係を強化すべきと考えます。
※:3月12日付産経新聞http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140312/plc14031207120005-n1.htm
参考:大川隆法著『日本よ、国家たれ!!元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ』幸福の科学出版https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1110