NHKは公共放送でありながら、左翼的な偏向報道が見られ、苦々しい思いをしていた人も多いと思います。
私は、NHKは国益の観点から報道すべきと思いますが、せめて本当の意味で公正中立な姿勢で報道してほしいと考えます。
その様な中でNHKの籾井会長が、慰安婦について「どこの国でもあった」「日韓基本条約で国際的に解決している」などと発言をしたことは、NHKも少しは変わるかもしれないと期待を抱かせるものです。
しかし、その後、籾井会長は、こうした一連の発言について国会で謝罪させられました。
今回、籾井会長の慰安婦などについての発言が問題視され糾弾されましたが、反対に、籾井会長が、慰安婦について、「韓国政府の言うとおりであり、日本政府は速やかに謝罪すべきだ」と発言していたら、ここまで問題になったでしょうか。
おそらくならなかったでしょう。
しかも、マスコミ内部から擁護する声も上がったのではないでしょうか。
慰安婦の旧日本軍による強制性については、政府の調査でも証拠が見つかっていない問題です。
それにもかかわらず、今回の籾井会長の発言が糾弾されるということは、いかに日本がいわゆる自虐史観に蝕まれているかが分かります。
今回、大川隆法総裁が籾井会長守護霊の公開霊言を行いました(※)。
籾井会長の守護霊の正論に、大変感銘を受けました。
読者の皆さまも、是非ご覧下さい。
※:大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート「NHK籾井勝人新会長守護霊・本音トーク・スペシャル ―タブーにすべてお答えする―」http://the-liberty.com/article.php?item_id=7330