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2013/12/10【マンデラ氏も認めた大東亜戦争の意義】

いわゆる自虐史観は払拭されるべきです。

学校で大東亜戦争を語るとき、ヒトラーのナチスドイツになぞらえて、戦前戦中の日本は邪悪な国であったかのように聞かされた経験を持つ方も多いと思います。

確かに、戦争でたいへんなご苦労をなさったかたがたくさんいたことは事実だと思いますが、私は学生時代に戦記や資料を読んでみて、当時の日本が実際には世界に貢献した部分があることが分かって安心した記憶があります。

例えば、大東亜戦争で日本が欧米と戦ったことにより、アジアの多くの国々が植民地支配から独立する端緒となりました。

元南アフリカ大統領のマンデラ氏も、「当時の日本軍がインド洋を越えてエジプトまで来てくれていたら、南アフリカは1950年頃には独立していた」という認識でいたそうです(※)。

マンデラ氏は、戦後に世界に貢献する日本のみならず、日露戦争の日本や大東亜戦争の日本も評価していたのです。

実際、当時の日本政府は、アジア地域で欧米の植民地支配からの解放を視野に入れていました。

私たちは、日本の近代史についてもっと自信を持っていいのです。

先の大戦では、教訓とすべきことはたくさんありますが、国民に対し事実に反してまで日本が悪かったとする刷り込みを続ければ、私たちは自分たちの国に誇りを持てなくなってしまいます。

国民が自分の国を愛さなければ、その先に待っている運命は、衰退や滅亡ではないでしょうか。

日本は悪い国ではありません。世界に誇れる歴史を持った国なのです。

※:12月7日付The Liberty Web Daily News Clip http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=7039&