立党以来、選挙の都度、幸福実現党が掲げる政策に賛同して下さる方が増えていると実感しています。
一方で、宗教政党であることを理由に支持するには至らない人も少なからずいるようです。
中でも、宗教団体が政界に進出することは、政教分離に反していると考えている人がいます。
しかし、「政教分離」の規定は、「国家権力(政治)は、宗教に介入してはならない」と宗教の側を守る意味で作られたものであり、宗教が政治に参加することを禁じている規定ではないのです。
これは内閣法制局の見解でもあります。
従って、宗教が政党や政治団体を作って政治に参加しても、まったく問題がありません。
今回の参院選で他の既成政党が訴えている政策には、日本の未来を築いていくだけの哲学や思想を持っていないように見えます。
幸福実現党は、既に国政に大きな影響を与えていますが、日本の政治的な主柱になり得るのは幸福実現党だけです。