幸福実現党は、今回の参院選で比例区にも候補者を擁立しています。
当然、マスコミは有権者に選択肢を提供するためも、幸福実現党を公平に報道すべき時期にきています。
しかし、新聞などでは紙面全体に占める幸福実現党の記事の量は、他の既成政党に比べて明らかに少ないのが現状です。
政党要件やマスコミの編集権など、いろいろと言い方はあるかもしれませんが、これでは、有権者が幸福実現党やその政策を正当に評価できる得るのか疑問です。
一方で、幸福実現党に対する報道姿勢が徐々に変わりつつあります。
産経新聞は7月4日付の朝刊で、国会議員を擁する9つの政党に加えて、幸福実現党の主張を掲載しました。
こうした産経新聞の姿勢は、マスコミとして公正な姿勢だと思います。
一時、新党が乱立し、確かに玉石混合とも言える状況でしたが、2009年の立党以来、幸福実現党のこの国の政治に賭ける思いは本物であることが世の中に浸透しつつあるということではないでしょうか。