4月11日、参院山口選挙区補欠選挙が告示され、幸福実現党、自民党、民主党、共産党がそれぞれ公認または推薦する候補4人が立候補しました。
今回の補選は、7月の参院選の前哨戦と位置づけられており、各党ともに力が入っています。
新聞などによると、主な争点は、山口県上関町の上関原発の建設問題やTPPなどの経済政策、それに憲法の改正議論と見られています。
しかし、緊張の度合いを増す北朝鮮情勢を見れば分かる通り、“国防”が重要な争点にならなければいけないのではないでしょうか。
沖縄県の尖閣諸島の領有を目論む中国による軍事的な脅威のみならず、4月に入って朝鮮半島の緊張を煽る北朝鮮は日本国内への核攻撃をほのめかしています。
一方で、同盟国の米国は、アジア重視の姿勢とは裏腹に、北朝鮮に対する圧力の緩和を示唆していますし、中国に対しても顔色を伺っているような外交姿勢です。
従って、国会議員として日本国民の安全安心を守るために、今こそ国防を真正面から考えなければならないはずです。
今回の補選では、国防について明確な主張をしているのは幸福実現党の河井美和子候補だけです。
選挙で国防を前面に掲げると、票にならないとの見方があります。
しかし、本当に国民を愛しているならば、国防強化の必要性を国民に訴えかけなければならないはずです。
今回の補選では、真に国民を守る気概がある候補は河井氏だけです。
私たち幸福実現党の主張は徐々に国論を変えつつあります。
河井氏の健闘を祈り、私達も闘い続けたいと思います。
参考:幸福実現党山口県参議院選挙区代表 かわい美和子公式ブログhttp://ameblo.jp/kawaimiwako/