12月
29

2012/12/30【左翼マスコミによる刷り込み】

安倍政権の誕生は、保守への回帰であり、従来の民主党政権に比べてマシと言えます。

しかし、一部の左翼マスコミは、今回の選挙結果を受け入れがたいようです。

新聞各紙は、概ね安倍政権に期待を寄せる論調ですが、朝日新聞の論調は、読者の頭に「5年前に挫折して投げ出した人ですよ」と刷り込み、安倍首相の経済政策を批判するなどして、何が何でも安倍政権を追い落としたい思惑を感じてしまいます。

朝日新聞は、3年半前の民主党政権誕生時の歓迎モードとは大きく異なっています。

今回の自民党の大勝は、小選挙区制度の弊害が出たとも言えますが、それは民主党政権誕生時も同じでした。

前回の安倍政権は、選挙の洗礼を受けていませんでしたが、少なくとも今回の安倍政権の誕生は選挙の結果です。

朝日新聞がクオリティペーパーであることを標榜するのであれば、こうした民意を無視した形で、国民を扇動するようなやり方は問題ではないでしょうか。