沖縄県の尖閣諸島が国有化されて以降、尖閣諸島の魚釣島に上陸した一般の日本人が2人います。
そのうちの1人がロックシンガーのトクマ氏です。
尖閣諸島は日本固有の領土であるにもかかわらず、民主党政権は中国に対して「国有化すれば、島には、誰も上陸させませんし、何も作りませんから理解して下さい」と言わんばかりの弱腰外交を続けていました。
こうした状況にやむにやまれず、命をかけて上陸し、日本人としての気概を示したのがトクマ氏です。
トクマ氏は、11月3日に行われた早稲田大学の学園祭での対談で、「残りの人生は、この生命を使って、何か人のためになることをして生きていきたいね」と語っていましたが、幸福実現党の青年局長として新たなチャレンジに踏み出しました。
そして、11月7日、トクマ氏は、東京都知事選に出馬をすることを表明しました(※)。
都知事を辞任した石原氏は、都が尖閣諸島を購入することで政府の弱腰外交を糺そうとしたと言えますが、そうした日本人としての気概を受け継ぐ候補がトクマ氏ではないでしょうか。
トクマ氏は、「日本人も、自分の国を自分たちで守らないといけない」と訴え、公約として、都に寄せられた約15億円の尖閣諸島寄付金で尖閣諸島の久場島を購入すると共に、魚釣島に施設を建造し、都知事として正式に尖閣上陸を果たすとしています。
更に、トクマ氏は、首都防衛、自虐史観の払拭、都市型農業などの新ビジネスの創出、2020年東京オリンピックの誘致推進、羽田空港の機能強化、新銀行東京の活用など、スケールが大きく、かつ説得力のある政策を訴えています。
トクマ氏の人物像、他の追従を許さない政策、これらを見れば、マスコミも今までのように幸福実現党の候補者を偏向的に扱うことはもう許されません。
トクマ氏が次に目指すのは「都庁上陸」です。私たちも、エネルギーに満ちた彼の行動から学ぶと共に、心より応援したいと思います。
※:http://www.hr-party.jp/new/2012/30473.html
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