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2012/01/25【ハヤブサ2が地球に帰還する2020年頃に、世界は全く新しいステージに入っている】

龍視眈々という面白い名前が付いた投資信託へ、資金が着実に流れているようです。市場の上昇圧力は確かに高まっているようですが、日本はデフレ環境にあるため、円(名目)で見ると、どうしても分かりにくい印象になります。簡単な話、円高環境では、外国人から見た価値(ドル建)は全く違った姿に写っているはずです。でも...、九州新幹線の豪華列車の計画などを目にすると、そろそろ日本人もドルではなく円の消費に向けうずうずしているのかもしれません。

ケイマン諸島などのいわゆる海外の投機筋による先物取引きの半分近くはロボット(コンピュータソフト)が行っていると耳にしたことがあります。デリバティブは危機に対する保険のような金融商品(危機はミサイルの弾道計算の数学モデルを使用)ですが、市場価格が下がるときにより強く働くようです。円高傾向にある株価も腰が重くならざるを得ないということなのでしょうか。

ミスワタナベはどうしているのでしょうか。財務省が数兆円のドル買い記入を行っても、円ドルの為替市場ではいわゆる投機筋が50兆円近い取引を行っています。ワタナベ婦人は「あなたのための外為オン」でひょっとしたら財務省の介入の隙間を突いて、しっかり稼いでいるかもしれません。

短期のお金は認識のギャップを狙って流れていきます。長期的にはどうなのでしょうか?私は、後の世で文明衝突といわれる世界史に沿った流れになると思います。要するに、マネーは日本に集まってくるということです。

ハヤブサ2は2014年に打ち上げられ、2015年には円盤投げのように地球の重力を利用して飛び出すそうです。2014年はかの世界に名を馳せたイオン・エンジンを使ったリハーサルがどうしても必要だそうです。知恵という力で遠くに飛ばす、何と痛快な話ではないでしょうか。ハヤブサ2が地球に帰還する2020年頃に世界は全く新しいステージに入っていると確信します。

【以下、引用】

◆日本株、雪解けなるか、「万年割安」から抜け出す条件(日経ヴェリタス  2012/01/22)

ガチガチに凍った根雪が、外と内から温められて、少しずつ解け出してきた。そんなイメージだ。

20日、日興アセットマネジメントが新規設定した日本の割安株投資信託が市場の話題をさらった。「虎視眈々(たんたん)」をもじって「龍視眈眈」(愛称)と名付けられたこのファンドが集めた個人マネーは291億円。新規の日本株投信としては約5カ月ぶりの高額設定だ

◆九州新幹線の追い風に乗れ――観光列車、新駅からバス(日経MJ(流通新聞)  2012/01/23)

新幹線効果を最大化しようと、九州の官民が動いている。「クルーズ船と同じように車内で宿泊、リラックスできる観光列車を作る」。09年秋、JR九州の唐池恒二社長は号令をかけた。目安として提示した料金は30万~50万円。「ビジネスにならない」などと営業部門は猛烈に反対した。

不採算路線が多く、鉄道事業が営業黒字になったことがない同社は新たなコスト負担に慎重だ。だが唐池社長は「九州のブランドイメージを確立するには世界が注目する超豪華列車を作るしかない」と押し切った

◆「はやぶさ2」開発費6割減、12年度、JAXA吉川氏、計画通り打ち上げに意欲(日経産業新聞  2012/01/23)

小惑星探査機「はやぶさ2」が計画通り2014年度に打ち上げられるかどうか微妙な情勢だ。12年度予算案で開発費が概算要求から約6割減の30億円に圧縮されたためだ。開発を指揮する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の吉川真プロジェクトマネージャは日本経済新聞記者に対し「スケジュールは変えない」と語り、計画通りの打ち上げに意欲を示した。

計画によると、はやぶさ2は14年度に国産の大型ロケット「H2A」で打ち上げる。炭素が豊富にあるとされる小惑星「1999JU3」に18年に到着小惑星表面や内部から試料を採取し、地球には20年に帰還する。吉川氏は現状について「3月初旬までに設計を終えて製造を始める」と述べた。打ち上げスケジュールは「天候不良などで14年度が難しければ15年度を予備期間に考えている」とした。ただ、16年度以降になると小惑星の周回軌道にうまく乗れなくなり、次のチャンスは4~5年先になるという。

はやぶさ2の開発費は162億円。ロケットの費用を含めると約310億円が必要になる。14年度に打ち上げるには、吉川氏は「13年度で大幅に予算を増やす必要がある」と指摘した。政府は科学技術政策の基本指針の「第4期科学技術基本計画」で、震災復興など「課題解決型」の研究開発を推進するとしている。基礎科学のはやぶさ2にとって逆風となっているようだ。

【引用、以上】