『政治に勇気を』を読みました。
その中で、印象的である言葉をご紹介します。
「気概のない政治家だらけです。勇気のない政治家だらけです。
少し批判されると落選するから、少し批判されると大臣をクビになるから、言うべきことを言えないでいます。
まことに勇気がありません。信念があるのならば、自分が『正しい』と思うことを言い通すべきです。」
幸福実現党は既存の政治家やマスコミが堂々と語ることができない「正論」を訴え続けております。
例えば、沖縄県知事選では「日米同盟強化」「普天間基地の県内移設」のように「それが正しい」と分かっていても、それを言うと選挙で落ちるものだから、金城タツロー候補以外のどの候補も口を閉ざしていました。
政治家皆が「憲法改正」のような「正論」を封じ、迎合に迎合を重ねて「子ども手当」のような観心を呼ぶ人気取り政策ばかりに走っているのが現状です。
既存の政治家が言えない「正論」を吐き、貫くところが幸福実現党の特徴です。
自党に「有利」か「不利」かではなく、今こそ「国家・国益」の立場から「有利」か「不利」かを考える政治家の誕生が必要であると考えます。
幸福実現党の政策は、日本の将来を考え、その先を見通したものです。その主張はすぐには理解されないかもしれません。
しかし、「正論」を訴え続けている内に、必ずや世間の皆様のご理解を得られることと強く確信しております。
幸福実現党は既に日本の言論界のリーダーになりつつあります。実際、既存政党も大新聞も幸福実現党の主張の後追いをしつつあります。
来年2011年も力強く「正論」を訴え続けて参ります!
何卒、ご指導ご支援の程よろしくお願い申し上げます!