日本では、「霊の存在」を体験上多くの人が認めているもにもかかわらず、科学的に証明された訳ではないとして、葬儀などを除いて公の場で扱われることが無いのが実情です。
しかし、霊は私たちの生活と密接に関わっています。
国連のWHOでも、健康の定義として、肉体的な健康、精神的な健康、社会的な健康に加えて「霊的な健康」をあげていることからも分かります。
実際、私たちの健康には霊的な影響が強く関わっています。
ある人から、強く恨まれたり、嫉妬されたりすると、体調がすぐれなかったり、予期せぬ不幸に見舞われたりすることは現実にあることです。
これらは、正に霊的な作用であり、具体的には“呪い”と言われるものです。
以前、巷で、ある人が強く思う(念う)と、その人が去った後にもその思い(念い)が残るとする「残留思念」という言葉が流行りましたが、この残留思念が悪しきものである場合、呪いの一種と言えるのではないでしょうか。
このように呪いとは、昔話や想像上の産物ではなく、私たち人間が霊的な生き物である以上、現実に影響を及ぼすものであり、呪われた人のみならず呪った人にも負の影響を及ぼします。
ですから、この呪いへの対処法を知っているのと知らないのとでは、私たちの生活の質は大きく変わってきます。
7日から公開された「呪い返し師─塩子誕生」(※)という映画が絶賛公開されています。
この映画は、単なるエンターテイメントに留まらず、霊的真実がふんだんに盛り込まれています。
ぜひ、ご覧頂き参考にされては如何でしょうか。
※:https://hs-movies.jp/shioko/