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2022/09/19【現代文明が一直線に発展してきたわけではないことを示唆するものとは】

  インドネシアで見つかった約3万年前の人骨に、脛から下を外科的に切除した形跡が確認されたとのことです(※)。

  その骨の人物は、術後、長くて9年ほど生存した可能性があり、当時の人類が、切除方法、止血方法、感染症対策などの高度な医療知識を持っていたことになります。

  これまで最古の切除手術の跡は、欧州で見つかった約7千年前とされる人骨ですが、今回の発見は、この記録を大幅に塗り替えるものです。

  他にも世界各地で「オーパーツ」などと呼ばれる、当時の技術力では説明のつかない高度な遺物が多数見つかっています。

  こうした事実から、現在の地球文明がエジプトなどを発祥とする数千年前にさかのぼる一直線のものではなく、現代科学ではまだ知られていない太古の文明が存在していた可能性を強く示唆していることが分かります。

  つまり、文明は長い歳月で栄枯盛衰を繰り返している可能性があるのです。

  例えば、幸福の科学の霊査によれば、日本文明のルーツは3万年前に遡ることが分かっています。

  こうした霊的な真実は、今後、次々と裏付けられていくのではないでしょうか。

  ※:https://www.asahi.com/articles/ASQ9D4HG9Q9BPLBJ001.html