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2022/08/17【「自虐史観」が事実に反する証拠】

 終戦の日に前後して、戦争の悲惨さを伝える報道が増えます。

 先の大戦の教訓を忘れたり、むやみに好戦的になったりするのを防ぐ上で意味があると思います。
 

 一方で、先の大戦で日本が一方的に悪であったと断罪するとか、戦没者は全くの無駄死にであったとする、いわゆる「自虐史観」は事実に反します。
 

 例えば、欧米は、日本が譲歩できないと知りつつABC包囲網を敷き、日本が開戦を選ばざるを得ないよう仕向けたとの見方があります。

 また、先の大戦は日本の侵略戦争だったとレッテルを張る考えもありますが、欧米の植民地からアジア諸国を解放したとの考えもあります。

 実際、太平洋戦争が無ければ、欧米の植民地支配が続いていたのは明らかであり、日本が植民地解放のために戦った側面があることを教科書に記している東南アジアの国もあります。
 

 ですから、なぜ日本が戦争を選ぶに至ったのかその原因を多面的に考えることなく、結果だけを見て全体を批判することは歴史を見誤ることに繋がるのではないでしょうか。

 これは、渦中のウクライナについても同様です。
 

 更に、意に反して戦地に赴いた人がいたことは事実ですが、多くの人が国家国民のためにという思いで戦ったというのもの事実であり、それらの人々が身を賭したおかげで、日本本土での戦いを遅らせ、甚大な被害が想定される陸戦を避けることができたとの考えもあるのです。

 その意味でも、まったくの無駄死にであったとする考えも問題ではないでしょうか。
 

 ですから、先の大戦で亡くなった英霊に感謝の意を捧げ、その御霊が安らかなることを願うことは大切なことであると考えます。