新型コロナの感染拡大により日本では第7波に突入したと見られています。
主流のオミクロンBA.5株は、第6波の主流だったBA.2株と比べて、熱が高くなったり喉の症状が強くなったりする傾向があるとの報告があるものの、基本的には重症化の割合は低いと見られています。
こうしたことから、オミクロンBA.5株の印象も、それまでのデルタ株などに比べるとインフルエンザと同程度に感じられますが、それでも感染拡大は日本社会に大きな影響を与えていることは事実です。
重症化の割合は低いといっても、感染者の絶対数が増えれば一定の割合で重症者や死亡者が出てきますし、様々な場面で行動制限が行われています。
そして、何よりも過剰な恐怖心が刷り込まれ、常に大きなストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。
私たちの生活をここまで不自由にせしめている新型コロナの由来は、いまだに明らかになっていないのです。
現在では、人工説の疑いが強まっているにもかかわらず、最初に感染が拡大した中国は、納得できる根拠を示さないまま自然由来として幕引きを図っています。
その上、こうした流れに乗るかのように、バイデン政権は追及の手を緩めてしまっています。
しかし、新型コロナは、このまま弱毒化するのではなく、より悪性の株が出現する可能性を指摘する声もあります。
根本解決のためには、ウィルスの由来を明らかにすることが重要です。
そして、人工であれば、きちんと責任を追及するのが当然です。
さもなければ、第2の新型コロナが人類を襲うことになりかねません。