4月
22

2022/04/22【ウィルス発生源の追及の手を緩めてはならない】

 新型コロナウィルスは、人工説、それも中国の研究施設に由来することが強く疑われる証拠が次々に明らかになっています。

 例えば、米国政府は昨年、ウィルスが公式に確認される以前に武漢の研究施設周辺で原因不明の肺炎患者が増加したことを明らかにしました。

 また、ウィルスのDNA解析でエイズウィルスとの奇妙な一致も明らかになっています。
 

 仮に、ウィルスが中国によって作り出されたものであるとすると、その目的は、純粋に学問のためというよりは、生物兵器として研究していたと考えるのが自然です。

 実際、そう考えることで、感染拡大に苦しむ国の多くが、中国に敵対的な国であることが腑に落ちます。

 また、中国は実数を隠している可能性があるものの、国内でなぜか感染が拡大しなかった理由も、長年の研究でウィルスの特性をつかんでいたからと考えることができます。
 

 しかし、現在、中国国内では今までにない規模で感染が拡大しています。

 中国独自のゼロコロナ政策がほころび始めたと見ることができますが、別の見方をすれば、中国の制御が効かないほどウィルスが変異してきていると見ることもできます。
 

 
 現在、世界の関心事はウクライナ情勢に移っており、米国も意図的にコロナ問題を避けているようにも映ります。
 

 しかし、世界中で、5億人以上が感染し、6百万人以上が死亡している重大事が進行しているのであり、その発生源という根本部分が未解明であることにこそ我々は危機感を持つべきではないでしょうか。

 ウィルスの由来をはっきりさせることが、コロナ問題を解決するための第一歩であることを忘れてはなりません。