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2021/05/18【トランプ批判で危惧される風潮とは】

 米国では、キリスト教徒の一部でワクチン接種を拒む傾向があるとして、批判的に報道されています(※)。

 多くの人がワクチン接種に肯定的である中にあって、キリスト教の福音派の中には政府への不信感やワクチンに関する疑念から接種拒否を表明している人が少なくないというものです。

 この報道元は反トランプの立場なので、トランプ支持層の多い福音派を「非科学的である」と伝えようとする意図が透けて見えます。
 

 しかし、WHOをはじめとする専門家が認めているように、現在のワクチン接種にはデメリットがあることは事実です。

 接種を勧める根拠は、あくまでもデメリットよりもメリットが上回るということに過ぎない訳ですから、デメリットを重視して接種しないと判断する人がいても何ら不思議ではないはずです。

 そもそも、現在の米国でこれほど早期にワクチン接種が可能となったのは、バイデン政権の功績ではなく、ワクチン開発を急がせたトランプ前大統領の功績によるところが大きいということも忘れてはなりません。
 

 従って、こういった報道は、トランプ氏の復活を恐れてトランプ支持層を批判しているとも受け止められかねません。

 また、恐怖心など心理面の影響が、免疫力と密接に関わることは医学的にも証明されています。

 よって、神を信じることは、自分自身が神の子であると信じることにつながり、自己肯定感・自己信頼感が増して免疫力を高めることも事実です。
 

 勿論、防疫上、必要な対策を講じることは前提として、正しい信仰に基づいて、神仏が守って下さると考えは非科学的なことではないのです。

 ※:https://www.cnn.co.jp/usa/35169433.html