新年あけましておめでとうございます。
昨年末、実際に動く原寸大のガンダムが横浜で公開され話題となっています。
アニメ「機動戦士ガンダム」は、1979年の放送以降も数々の続編や関連作品が公開されるなど、現在でも幅広い年代に愛されています。
そのガンダムは、それまでのアニメとは一線を画し、全くの荒唐無稽な設定ではなく現実的な要素が散りばめられおり、そこが魅力でもありましたが、実はスピリチュアルな部分もあったことが印象に残っています。
そのスピリチュアルな部分とは、個々のキャラクターの説明は省きますが、ララァが戦死した後も、シャアとアムロがララァの存在を強く意識するシーンです。
これは、続編でも同様に描かれています。
ララァの存在とは、ララァの肉体が滅んだにもかかわらず、思念や意識体というものが残っているということです。
つまり、霊や魂があることを前提としたストーリーになっていました。
ガンダムの作者の方が、どの程度、霊的な知識を持って描かれたのかは不明ですが、霊の存在は紛れもない事実です。
こうしたストーリーが幅広い世代に支持されたことは、ガンダムファンでなくても、霊の存在を信じている、あるいは潜在的に受け入れているという人が多いということなのでしょう。
そうです、ガンダムでも示唆されているように、私たちは霊的影響力と共存することでこの世を生きているのです。
この霊的秘密を知ることで、死ねば終わりという虚無的な人生観から、来世への希望を持った、より積極的で建設的な人生観へと変わり、人生も自分を取り巻く世界も、より美しく喜びに満ちたものに感じられると確信します。