トランプ陣営は、今回の大統領選は不正選挙だとしています。
一方で多くの反トランプマスコミは、「不正の証拠はない」、「トランプ陣営の訴訟は次々に棄却されている」などと報じています。
確かにネット上には如何わしい情報も存在するものの、すぐには真偽の判定が困難な情報も多数存在します。
例えば、投票日より後に届いた郵便投票に投票日以前の消印を押したとされる問題や投票集計システムの疑惑は、簡単に確定する手段は存在しません。
ですから、不正を暴くのには一定の時間を要するのは仕方がないことであるにもかかわらず、その努力をせずに早々に結論を出す姿勢は不誠実ではないでしょうか。
また、棄却された訴訟の多くは、トランプ大統領と対立する民主党によって選任された裁判官によるものとされ、最終的には最高裁にまで行かなければ決着がつかないと見られています。
実際、トランプ大統領がそれを見越していたことは、選挙前に最高裁人事を行ったことからも分かります。
反トランプのマスコミは、「証拠はない」、「棄却された」などと表面的な報道に終始しているように見えます。
これは、様々な疑惑が存在するにもかかわらず、バイデン氏が勝利したということで、早々に幕引きを図りたいという意思を感じずにはいられません。
今回の不正情報は、選挙制民主主義の根幹を揺るがすようなものばかりですから、徹底的に調べるべきではないでしょうか。