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2020/11/12【選挙結果の既成事実化には注意】

米大統領選は未だに勝者が確定されていない状態が続いています。

にもかかわらずマスコミの多くは、勝者はバイデン氏であるとする一方、負けを認めないトランプ大統領を「往生際が悪い」とのレッテルを張って、選挙結果の既成事実化を図ろうとしているように見えます。

トランプ陣営は、選挙で不正が行われたとして法廷闘争の準備をしており、ネット上だけではなく、一部の保守系マスコミも不正があった事実を伝えています。

しかし、反トランプと言える多くのマスコミは、「証拠が無い」として不正に関する情報を黙殺しています。
 

その一方で大手マスコミは、「メラニア夫人らがトランプ大統領に負けを認めるよう説得している」といったトランプ陣営が事実ではないとしている話を、真偽が不明であるにもかかわらず大々的に伝えています。
 

こうしたマスコミの姿勢はダブルスタンダードと言えるものです。

「不正があったとするならば証拠を出せ」という言葉は、バイデン陣営が言うのであればまだしも、マスコミが言うのは、バイデン陣営の肩を持っていることであり不公正ではないでしょうか。
 

今回の選挙は、稀に見る熾烈な戦いであることから、何が起こっても不思議ではありません。

その意味で、民主党による不正が行われた可能性があるのならば徹底的に究明するのは当たり前です。
 

従って、世論をバイデン勝利で誘導したいマスコミの主張を鵜呑みにするのは早計です。