米大統領選は最終盤を迎えました。
反トランプのマスコミの多くは、バイデン候補がトランプ大統領を引き離して優位に立っていると伝えていますが、現地からの報告によれば、実際の選挙情勢は接戦のようです。
選挙期間中も反トランプのマスコミでは、トランプ政権の関係者だった人物の言葉を引用する形で、トランプ大統領を人格的に問題があるかのように言う記事をよく目にします。
正直にものを言うトランプ大統領に対して、マスコミとしてはそのようなイメージを定着させたいのかもしれません。
しかし、トランプ大統領がそこまで人格的に問題があるとはどうしても思えないことがあります。
それは、トランプ大統領の信仰心です。
バイデン氏も信仰心をお持ちであると思いますが、トランプ大統領の発する言葉の端々には、バイデン氏以上に「神」という言葉が出てきます。
単に、選挙戦でキリスト教の保守派の受けを狙っているだけと揶揄する人もいるようですが、トランプ大統領は間違いなく日常的に神の名を呼んでいる様子が伺えます。
連日スキャンダルが報じられ日に日に問題点が浮かび上がっているバイデン候補に対して、敬虔なキリスト教徒として常に神の前に正直であろうとするトランプ大統領は、信頼に足る人物であるという印象が高まっていると思います。