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2020/06/07【トランプ大統領に関する報道にはバイアスがかかっている】

 警察官による暴行が原因で死亡したとされる黒人男性を巡る抗議デモへの対応で、トランプ大統領への批判が高まっています。
 

 警官の暴力の背景に黒人差別があったのであれば看過できるものではありませんが、もともとは差別への抗議であったデモが、いつの間にか反トランプの様相を呈しています。
 

 マスコミの多くも、トランプ大統領の対応を批判的に伝え、あたかもトランプ大統領の側に一点の正義もないような印象を与えています。
 

 しかし、マスコミの多くはリベラル寄りの立場を取っており、トランプ大統領に関する報道にはバイアスがかかっているので注意をして見る必要があります。

 実際、あれほどスキャンダラスに報じられたロシア疑惑も、結局は違法性がありませんでした。
 

 最近でもトランプ大統領が推すコロナ治療の候補薬に効果が無いことが分かったとして大々的に報道され、「それ見たことか」とトランプ大統領を揶揄していましたが、最新の情報によれば、効果が無いと判断した論文自体に疑義が認められ、WHOが臨床試験の再開を決めています。

 トランプ大統領もこの世を生きる人間なので、全ての判断が神のごとく完ぺきではないことは理解できます。

 しかし、自由、民主、信仰といった価値観を守るという点では、トランプ大統領は見るべきものがある指導者であることに変わりはありません。

特に、自由、民主、信仰を蔑ろにする中国と対峙できる指導者は他にいないのではないでしょうか。