新年明けましておめでとうございます。
新年早々ではありますが、国内の政治について所感を述べさせて頂きます。
このところ野党に批判を浴び、付け入る隙を与えている安倍政権ですが、支持率は支持と不支持がほぼ拮抗している状態が続いています。
有権者の多くの胸の内は、「安倍政権にはもろ手を挙げて賛成するわけではないが、だからと言って安倍首相に代わる受け皿が見つからない」というのが正直なところではないでしょうか。
現時点で2020年の一年間を占うことは難しいのですが、度重なる増税で日本経済の足元が揺らいでいる中、安倍政権が急速に支持を失うことは、可能性としては考えられるシナリオの一つです。
その際、万一、立民・国民と共産党の連立政権が誕生するような事態になれば、大手を中心に民間企業への締め付けが強まり、経済情勢は一層不透明になるなどの混乱が予想されます。
ですから、左翼勢力に抗することのできる有力な保守指導者としての後継者が与党に出現ほしいものですが、現実的には厳しいといわざるを得ません。
自民党政権下にあっても、気づかないうちに日本国内では左翼思想が浸透し、保守であるはずの自民党でさえ社会主義的な政策のオンパレードという状況は、遠くない将来、日本に貧しさの平等を招いてしまいます。
そうした中で、米国の保守勢力である共和党に相当するのは、日本では幸福実現党だけです。
悲観的な未来を押しとどめるためにも、2020年は、是非、真の保守勢力として幸福実現党に躍進してほしいと切に願う次第です。
当ブログも、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。