香港では警察官が抗議活動をする香港市民に向け発砲し、市民1人が重体となっています。
海外メディアによれば、一連の抗議活動の中で警察の側が暴力をふるっているとする報道や、抗議活動による死傷者の数は当局の発表よりも遥かに多いとする報道も少なくありません。
そればかりか、香港警察の中には、香港人以外の人物が紛れ込んでいるとする報道もあります。
一方、香港当局の発表ばかりを伝える日本のマスコミの報道からは、香港の抗議活動の真実はなかなか見えてきません。
民主主義を担保するために報道の自由があるとするのであれば、日本のマスコミは香港の抗議活動についてもっと突っ込んだ報道をすべきではないでしょうか。