先日、「不整脈」と診断された知人がいます。
医師には、命に関わるような病状ではないと診断されたものの、加齢に伴うものなので上手に病気と付き合っていくしかないと言われたそうです。
まだ50代であり、仕事はもちろん自治会活動などにも精力的に参加していただけに、「今まで通りに動けない」とたいへん落ち込んでいました。
ところが先日、その方とお話したところ、「世界から希望が消えたなら。」(※)という映画を観て、「もう一度奮起する力が湧いてきた」と言っておられていました。
この映画は、仕事の第一線で活躍する主人公が、ある日突然、死の宣告を受けながらも、それを克服していく日々を描いたものですが、「自分と主人公が重なって希望が湧いてきた」とのことでした。
仕事や家庭生活で順風満帆な日々を送っている中で、突然、挫折に見舞われることがあります。
この映画は、そうした挫折を乗り越えるためのヒントや希望を与えてくれる映画です。
機会があればぜひご覧頂きたいお勧めの映画です。
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