スウェーデンの少女グレタさんが国連総会で印象的な演説をしてから1週間以上が経ちました。
この演説をマスコミは大々的に取り上げ、少女がそこまでして各国代表に訴えかけねばならないほど事態は深刻なのかという印象を世界に与えました。
しかし、その後に明らかになった話によれば、グレタさんを担ぎ出したのは一部の環境NGOであるとのことです。
そうしたNGOは政府からの補助金を目当てに、グレタさんを利用しているとの指摘があります。
地球規模の気候変動の詳細なメカニズムについては、未解明な部分も多く、賛否両論の学説が存在します。
ですから、1つの学説を前提に世界が動くことに対するリスクは当然存在します。
そうした現実を踏まえれば、遠回しではあるものの、グレタさんの主張に釘を刺すトランプ大統領やプーチン大統領の言葉は理解できるものがあります。
やはり、新たな時代の左翼運動といわれる過激な環境保護運動に諸手を上げて賛成する訳にはいかないのではないでしょうか。
【参考】:及川幸久 潜在意識チャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=S8fQiNcwdBg