最近、米韓同盟から韓国が離脱するのではないかという噂がまことしやかにささやかれています。
文在寅政権は、韓国の革新系の政権ですが、もともと韓国の革新勢力は、反日だけでなく反米親北でもあります。
しかも、北朝鮮はもとより、中国はかねてから日米韓の連携から韓国を引き剥がそうと画策しているとされます。
噂の通り、仮に米韓同盟が崩れ、韓国が中国側につくようなことになれば、様々な問題が生じますが、その一つに軍事技術の流出があります。
韓国は、日本が新たな防衛装備品を導入すると、それに対抗するように米国から最新兵器を導入してきました。
例えば、イージス駆逐艦、F-15戦闘爆撃機、B-737早期警戒管制機など高度な兵器が導入され、今後も、F-35ステルス戦闘機、P-8哨戒機などの最新兵器が導入される予定です。
万一、こうした兵器の機密情報が中国側に流出するような事態になれば、日本だけでなく西側諸国の安全保障にも重大な影響を与えます。
今後、韓国への最新鋭兵器の供与については、慎重に扱うことが賢明かもしれません。