香港の民主化運動の中心人物の一人が、「香港に自衛隊を送ってほしい」と述べたと誤って伝えられ、一部の大手メディアで取り上げられました。
実際はご本人の「守護霊」がその旨の考え方を述べたものですが、約8900万人のフォロワーを持つ中国国営中央テレビ(CCTV)や、香港の中国本土系メディアなどが、「本人の意見」と誤解をして5日に報道したとのことです。
今回、「守護霊霊言」に注目が集まりましたが、守護霊という概念は極めてスピリチュアルなものです。
潜在意識と考えれば理解が早いかもしれませんが、私たちは生活する上で潜在意識がストレートに表面化している訳ではないことは、経験上、理解できると思います。
ですから、「守護霊の考え=本人の考え」では必ずしもないという前提を踏まえる必要があります。
ただ、本人の考え方を理解する上では、大いに参考になるものです。
幸福の科学の大川隆法総裁は、既に9百回を超える霊言を降ろしており、その数を見たならば、例え唯物論者であっても一笑に付すわけにはいかないでしょう。
この霊言を、様々な政策を立案する上での情報源の1つとして活用することは、政策の有効性を高める上で大きなアドバンテージになると考えます。