参院選の政見放送が始まっています。
各党の主張を比べてみると、保守といわれる自民党であっても左傾化が顕著です。
これは、今回の選挙で始まった訳ではありません。
歴代政権がバラマキ政策を行ってきた結果が1,100兆円にものぼる財政赤字となって積み上がっているのです。
そのため、与党は増税に頼らざるを得ない状況です。
一方の野党も、消費増税には反対しているものの、他の税制、取り分け富裕層や大企業への課税強化を訴え、富の再分配を強く主張しています。
唯一、幸福実現党が、「小さな政府」と「国防強化」を訴える真の保守政党として主張を曲げずに訴え続けています。
是非、「大きな政府」に向かってひた走る自民党に賛同できない保守層の方々には、幸福実現党という選択肢があることを知って頂きたいと思います。
幸福実現党は日本初の本格的な宗教政党ですが、先進国の中にも宗教政党が政権を担当する例はいくらでもあります。
幸福実現党は、宗教的な考え方を基に政策を訴えているのであり、他の先進国の宗教政党と同様、信仰を強要しようとしている訳ではありません。
実際、幸福実現党の政見放送(※)を見ればそれは理解できます。
度々指摘される憲法の政教分離の問題も、憲法の政教分離は国が特定の宗教に強く関わることを防止するための規定であり、宗教団体や信仰を持った人が政治に関わることを禁止している訳ではありません。
これは内閣法制局の公式見解でもあります。
ですから、是非、幸福実現党を、是非、政策本位で選んで頂きたいと思います。
※:The Liberty Web心震える政見放送を全文掲載 幸福実現党・釈量子党首 「日本は世界のリーダーになるべき!」https://the-liberty.com/article.php?item_id=16002