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2019/06/28【日露平和条約締結の必要性】

 主要20カ国の首脳が大阪に集まりG20サミットが開幕します。

 ロシアのプーチン大統領も来日し、安倍首相と首脳会談を行う予定です。

 

 実は、この首脳会談は極めて重要なものになると注目されています。

 なぜならば、無条件で日露平和条約を結べる最後のチャンスとなる可能性があるからです。
 

 プーチン大統領が無条件での平和条約の締結に言及してから10カ月が経とうとしていますが、日本国内では平和条約の締結は北方領土問題が解決した後とする考えが根強いこともあり、安倍首相は決断を先延ばしにしています。
 

 しかし、日本の将来を考えれば、できる限り早期に日露平和条約を結ばなければならない理由があります。

 もちろんロシアとの友好を深めることそのものも重要ですが、中国による覇権拡大を踏まえると、日露が協力することが極めて重要だからです。

 間違っても、ロシアを中国の側に追い込んで、日米対中露という構図にしてはならないのです。

 ロシアとしても、国内事情があるため、これ以上の判断の先延ばしに付き合っていられる状況には無いでしょう。
 

 本来であれば、こうした日露平和条約の必要性を、政府の側から国民に訴えるべきと考えます。

 その上で、同じく行われる日中首脳会談の席で、日本としてウイグルやチベットでの弾圧を批判し、香港での自由の制限や台湾への圧力、それに南シナ海などでの軍拡に強い懸念を伝えるべきではないでしょうか。
 

 しかし、今回のG20では、中国に配慮して、そうした中国にとってデリケートな問題に極力触れないようにしています。

 これでは、日本国民の間に日露平和条約を無条件で結ぶ必要性が伝わりませんし、中国の民主化もますます遠のいてしまいます。
 

 ですから、今回の日露首脳会談では、安倍首相には、大局的な立場に立って北方領土問題を棚上げしてでも平和条約を結ぶ決断をして頂き、中国に対しては言うべきことを言って頂きたいと願います。


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