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2014/06/30【政治と宗教の関係】

27日は、オウム真理教による松本サリン事件から20年目にあたる日でした。

松本サリン事件は、犯人ではない人を犯人であるかのように報道したマスコミのあり方が問われる事件でしたが、同時に、宗教に対する世論のイメージが極度に悪化した事件でもありました。

しかし、実際には宗教にも正邪があります。

宗教の正邪を見分ける簡単な方法として、「その宗教の教義が広まった場合に世の中がどうなるのか」を考えてみる方法があります。

世界の三大宗教と言われる宗教は、多くの人々の心を救ってきたということは誰も否定できない事実ですし、新宗教と言われるものの中にも「幸福の科学」のようにその活動が世間的に認められつつあるものもあります。

「幸福の科学」が支持母体となって立ち上げた幸福実現党は、今は国会に議席はありませんが、現実の政治に影響を与え政策が反映されています。

一部の政治家は宗教を集票マシーンのように考えている人もいるかもしれませんが、多くの政治家は幸福実現党の掲げる政策に一目を置くようになっているのです。

幸福実現党の立党以前に活躍した政治家に、元大蔵大臣の故・三塚博氏がいらっしゃいました。

たいへん徳が高く私の尊敬する政治家の一人でもありますが、同氏は宗教の正邪を分かつ目を持った方でもありました。

今こそ、神仏の声に謙虚に耳を傾けることができる政治家が求められていると考えます。

参考:公開霊言抜粋レポート「元大蔵大臣・故・三塚博が語る政治と宗教の関係」http://the-liberty.com/article.php?item_id=7996