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2013/12/20【技術供与の懸念】

ブラジルの次期戦闘機に、スウェーデンが開発したグリペンが選定されました(※)。

最後まで選定を争っていたフランスのラファールや米国のF/A-18は、性能的に劣っていても比較的安価なグリペンに敗れた形です。

戦闘機の開発には莫大な費用が掛かるため、自国に配備するための生産量だけでは、商業的に成功することは稀です。

そこで、他国による採否が、商業的な成否のカギを握ることになります。

世界の戦闘機市場では、米国製やロシア製の機体が多くを占めていますが、最近では安さを武器に中国製も台頭しつつあります。

そうした中で、前出のラファールや、欧州連合製のタイフーンなどは、高性能であるにもかかわらず他国による採用が少なく、必ずしも商業的に成功しているとは言えない状況です。

過去、イスラエルは、ラビという戦闘機の開発が最終段階にあったのですが、政治的な圧力などにより配備を断念したことがあります。

その後、中国がそれまで保有していた戦闘機から飛躍的に進化したといるJ-10を開発するに当たり、イスラエルがラビの技術を供与したのではないかとの憶測が流れました。

真意は定かではないではありませんが、背に腹をかえられないという、開発側の心理も理解できます。

現在中国は、独自技術のほかにはロシアの技術を中心に戦闘機を開発していますが、日本政府は、中国の脅威を間近には感じていない欧州などの国が、中国に技術供与しないように念を押す必要があります。

※:12月19日付読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131219-OYT1T00655.htm?from=ylist


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