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2013/08/11【日本の首相が靖国神社を参拝することは当然のこと】

新聞各紙によると、安倍首相は8月15日の靖国神社参拝を見送る公算が大きいとのことです。

安倍首相は、4月に「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。当然だろう」と述べていたにもかかわらず、本当に参拝を見送るのならば、中韓などにおもねる形になってしまいます。

先の大戦では、多くの方々が国のため、愛する人を守るために命を捧げました。

そうした方々の多くは「靖国で会おう」を合言葉に散っていったのです。

霊的な観点から見ても、この時期になると、戦没者などの様々な諸霊が靖国神社に集まってくると言われています。

従って、日本の首相が、靖国神社で英霊に対して感謝と尊崇の念を捧げることは当然のことであり、国立戦没者御苑で祈りをささげることとは意味合いが異なるのです。

日本国内のマスコミの中にも、日本の首相が靖国神社を参拝することが、あたかも悪いことをしたかのように騒ぎたてる報道を繰り返しているところもある始末です。

今回、中韓の圧力に屈して保守派と見られていた安倍首相までが靖国神社参拝を見送れば、今後も、中韓は同様な行動をエスカレートさせ、ますます歴史カードによる圧力を強めてくることは容易に想像できます。

先の大戦で亡くなった方々は、無駄死にしたのではなく、日本を守り、欧米列強からアジア諸国の独立を促したまさに英霊なのです。

安倍首相には、終戦記念日に臆することなく堂々と靖国神社を参拝されることを望みます。

参考:幸福実現党プレスリリース「終戦記念日の首相靖国参拝を求める(党声明)」http://info.hr-party.jp/press-release/2013/1915/