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2019/01/02【新しい選択肢としての幸福実現党】

 2019年は参議院選挙があります。

 国民の期待を大きく裏切った民主党政権が倒れ、自民党が政権を奪還して以降、度重なる国政選挙でも野党側は自民党を敗北に追い込むことができていません。

 そこで野党各党は、次期参院選でも選挙区で統一候補を擁立する動きを加速させています。

 一強多弱の状態が続く中で自民党に勝利するには、野党が結束しなければならないとの考えがあるからです。

 ただ、こうした二者択一のような考えは、有権者から選択の自由を奪っている側面があります。

 例えば、「モリカケ問題への対応などで今回は自民党に物申したいけれど、左翼勢力が推す候補者にも投票したくない」という保守層は棄権するしかないのでしょうか。

 原発廃止など特定の政策では考え方の方向性が同じとは言え、最終的に目指す方向や理念が異なる政党同士が集まって、数多くの選挙区でたった一人の候補者を立てて戦うのであれば、何のために別々の政党を掲げているのか分かりません。

 こうした中で、幸福実現党の存在意義がますます高まっているように感じます。

 幸福実現党は保守政党とも言える政策を掲げながらも、国民一人ひとりを愛する気持ちを大切にする政党だと思います。

 間近に控えた統一地方選も含め、新しい選択肢として幸福実現党の躍進に期待したいと思います。