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2018/10/03【女性が輝く社会の実現をめざす】

 第4次安倍改造内閣が発足しました。

 12人が初入閣しましたが、全閣僚19人のうち女性は1人です。

 安倍首相は、ウーマノミクスとして女性の活躍推進を掲げきましたが、今回はスローガン通りではないようです。
 

 一方、海外では、閣僚の比率ではないものの、議席や候補者にクオータ制を導入するなどして法律で一定の数の女性議員を確保する動きがあります。

 また、今般、米国のカリフォルニア州では、州内の企業に対し女性の取締役を置くことを義務付ける法律を制定しました。

 今回の組閣について、安倍首相は女性閣僚の少なさを認めながらも、あくまでも適材適所の人事を強調しています。

 国の政策を左右する閣僚ポストは適材適所が大原則ですので、男女比を法律で規定するようなことはすべきでないと考えますが、安倍政権下ではかつてないほどの女性の少なさが話題になっています。

 一方、幸福実現党の現在の党首は、女性の釈量子氏です。

 その他にも重要ポストに女性が就いており、女性が要職に就くというのは幸福実現党の結党以来の特徴です。

 これは、あくまでも適材適所の人事の結果ですから、幸福実現党の女性人材の豊富さを示しています。
 

 女性が本当に輝く社会というのは、それぞれの女性が様々な分野において実力を発揮できる社会ではないでしょうか。