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2018/07/20【猛暑の夏に考える霊の話】

 「命に関わる危険な暑さ」とまで言われるほどの猛暑が続いています。

 こう暑いと、幽霊やお化けの話で少しでも涼もうということになり、この時期はテレビ等で怪談番組が増えます。

 一方で、NHKなどは幽霊や超常現象といったものを否定する番組を放送しています。

 どこどこで起こった○○といった現象は、科学的にこう説明できるので、霊や霊界といったものの存在は証明できないということのようです。

 しかし、霊や霊界が存在しないことを証明できた人もいません。

 私は、霊や霊界の存在を確信していますが、一般論として、霊や霊界の存在が証明できておらず、かつ、霊や霊界が存在しないことも証明できていないのであれば、公共放送が霊や霊界の存在を否定する立場からのみで番組を放送するのは不公正な気がします。

 科学的でないものは放送しないという考え方があるのかもしれませんが、何か個人の考え方までも誘導しているようでなりません。

 ただ、人は死んでしまえば何もかも無くなるという考えで人生を送るのと、人は死後も魂や霊が存在するという考えで人生を送るのとでは、大きな違いがあります。

 もちろん、後者の考え方のほうが、経験の全てが無駄にならず、豊かで希望を持って人生を送ることができるということは言うまでもありません。

 いずれにせよ、霊やあの世の存在は、現代の科学レベルで証明しつくせるものではありません。

 そう遠くない未来に、霊や霊界の存在が当たり前の時代が来るのではないでしょうか。

【参考】:大川隆法著『心霊現象リーディング【徹底解明】見えざる世界からのコンタクト』幸福の科学出版https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2045