日朝首脳会談から5日以上経ち、会談に対するマスコミの評価も固まってきたようです。
北朝鮮は、体制保証を取り付け、非核化は段階的に行うとし、米韓合同軍事演習の中止までも転がり込みました。
対する米国は、北朝鮮の非核化の意思を確認したに留まり、何ら具体的な成果は無かったとされます。
ですから、マスコミの評価はしたたかな北朝鮮が勝利したと伝えています。
ここで疑問なのは、なぜトランプ大統領が大幅に譲歩したのかということです。
多くのマスコミは、トランプ大統領は中間選挙を控え何らかの成果をアピールする必要があったので、決裂だけは避けたかったからとしています。
しかしこれでは、事前に会談の中止まで通告していた交渉上手のトランプ大統領が、一見北朝鮮側が優勢な形で会談を終わらせた理由になっていません。
しかも、米国が得た成果に比べ、北朝鮮の得た成果の大きさからすれば、会談が決裂しなかったとしても、トランプ大統領が批判にさらされることは明らかであり、何ら中間選挙の追い風にはなっていないのではないでしょうか。
こうした中、米朝首脳会談の真相が、幸福の科学の大川隆法総裁による霊言で明らかになりました(※1、※2)。
霊言よると、世界の見立てとは逆で、北朝鮮は勝利したのではなく敗北を認め、いわば無血開城を決意したとのことです。
金正恩委員長は、軍事的に米国に勝てないことを認めて経済発展の道を選び、トランプ大統領は、北朝鮮の経済発展の指導者として金正恩委員長を認め、北朝鮮の国内改革を後押しするために、今回の会談で北朝鮮側が勝利したように見せかけたということです。
こう考えれば、全ての事実の辻つまが合うことが分かります。
今回の霊言も、まさに世界的なスクープといえるものです。
今回の霊言の発刊をもって、マスコミからも本霊言を参考にした見立てが出てくることが予想されます。
世界情勢を読む上でも大川隆法総裁の存在は極めて大きいと言えます。
※1:大川隆法著『北朝鮮の実質ナンバー2 金与正の実像 守護霊インタビュー』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2049
※2:大川隆法著『米朝会談後の外交戦略 チャーチルの霊言』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2050