今回の選挙で、幸福実現党は残念ながら議席を獲得できませんでした。
振り返って、未だに宗教が表舞台に登場することに対する偏見が少なからずあるように感じられました。
しかし、今回の選挙で獲得した幸福実現党の得票率からも分かるように、そうした宗教に対する偏見も、少しずつ解けていることを実感します。
幸福実現党は、宗教政党であるが故に、確かな政策を掲げることができると同時に、候補者自身の人間性にも信頼がおけるのだと思いますが、そうしたことが理解されつつあるのではないではないかと感じます。
今回、幸福実現党は、国会議員を輩出できませんでしたが、これからも先見的な視野のもと、日本の進むべき方向を指し示してくれるはずです。
その影響力は、着実に国政を変えてきた実績があります。
北朝鮮に対する危機対応然り、憲法改正議論然り、減税然りです。
ただ、幸福実現党の議員が国会にいなければ、日本が直面している国難を突破することは困難です。
一日も早く幸福実現党から国会議員が誕生することが待たれます。
【参考】:10月23日付幸福実現党プレスリリース「衆議院総選挙の結果を受けて(党声明)」https://info.hr-party.jp/press-release/2017/5568/