韓国の朴槿恵大統領が任期満了を待たずして退任する意向を表明し、一旦は国会での弾劾が遠のいたと見られてみましたが、与野党間の協議次第では再び弾劾されることが濃厚のようです。
韓国国会内の議論はどうあれ、民意は既に朴氏から離れているので、遅かれ早かれ朴氏は再来年2月の任期前に退任することに変わりはないでしょう。
朴氏は大統領に就任した当初、60%近い支持率を続けていました。
特に、韓国国内では外交に対する評価が高く、日米の懸念をよそにあからさまに中国に擦り寄る一方で、反日的な言動を繰り返していました。
そうした朴氏が韓国国民から一定の高評価を得ていた段階の2014年2月の時点で、幸福の科学の大川隆法総裁は、朴政権の先行きは厳しいとした上で、「自国民から追い出されるのではないでしょうか。追い出されるか、殺されるか、知りませんが、排除されそうです」と現在の朴氏の置かれた状況を的確に見抜いていました(※1)。
大川総裁は、米国の大統領選挙についても、メディアがこぞってトランプ氏に批判的な報道をしていた今年1月の時点で、トランプ氏の勝利を見抜いていました。
このように大川総裁は、国際政治を見通す能力も確かであり、日本にとってまさに国師と言える存在です。
その大川総裁による大講演会「真理への道」が12月7日に開かれます(※2)。
大川総裁の講演内容は、宗教的な価値があることは勿論ですが、政治のかじ取りを行う上で指針ともなるものですから、信者に限らず多くの政治関係者からも注目されています。
ぜひ拝聴されては如何でしょうか。
※1:大川隆法著『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1114
※2:大川隆法総裁 2016年エル・カンターレ祭大講演会「真理への道」https://happy-science.jp/info/2016/20971/