民進党の政調会長に就任した国会議員が、就任して早々に週刊誌から政治と金にまつわる疑惑を掛けられています。
同国会議員は、現在、事実関係を調査中として未だに真相を明らかにしていません。
どこかで聞いた話だと思えば、つい最近、自民党でも政治と金にまつわる問題を指摘され閣僚を辞任した国会議員もいました。
与党だけでなく野党第一党も政治と金の問題で国民の不信をかっているとすれば、日本人として残念です。
こうした事態を見るにつけ、政治家として本当に信頼できるのは幸福実現党の候補者であるという思いを強くします。
幸福実現党は宗教団体である幸福の科学が支持母体であるため、古来からの伝統宗教以外の宗教に対する偏見が少なからずある日本では、幸福実現党の候補者を色眼鏡で見る人もいます。
しかし、幸福実現党の候補者は、支持団体の理念同様、「国民全体の幸福を考える」という志と気概を持って行動しています。
例えば、夏の参院選で沖縄選挙区から立候補予定の金城タツロー氏は、2009年の衆院選、2010年の参院選など大きな選挙に挑戦し続けています。
その間、金城氏は中国の脅威から、沖縄だけでなく日本を守る必要性を一貫して訴えており、年を経る毎にその主張の正しさが明らかになっています。
政治的に手っ取り早く世論の支持を獲得するのであれば、有権者に耳触りのいい政策を訴えることが常道ですが、幸福実現党の候補者は、国民のために生真面目に正論を訴えています。
どうか幸福実現党の政治家の活躍に期待して頂きたいと思います。
【参考】:『ザ・リバティ5月号』http://www.irhpress.co.jp/liberty/