幸福の科学の大川隆法総裁は、1月30日に沖縄県で行われた大講演会「真実の世界」で、「二度と沖縄を他国の植民地にはさせません」と述べ、来場した約3千人の聴衆から満場の喝さいを受けました。
中国が沖縄を自身の勢力下に治めようと着々と準備を進める中で、ようやく日本政府が国防強化に乗り出し、沖縄県民の中にも少しずつではありますが国防に対する意識が高まってきていると感じるのには、長年に渡る大川総裁の言論の力が効いていることに間違いはありません。
しかし、沖縄県の翁長知事が取っている行動は、沖縄のためという意識があるのかもしれませんが、実際は中国による外患を誘致しかねないものです。
ただ、翁長氏や沖縄の左翼勢力のそうした行動の背景には、安倍政権を含め本土の人々の沖縄の歴史に対する無理解が少なからずあるのではないでしょうか。
これに対し大川総裁は、同じ講演で「(沖縄の左翼は)唯物論的な左翼とは違うのではないか」という認識を示したことからも分かるように、沖縄が歩んできた歴史的な背景を踏まえたうえでなお日米同盟の意義を説いているのです。
私たちは現実の脅威から目を背けてはなりません。
やはり、沖縄を救い、日本を導いていけるのは、大川総裁の言論を具現化する幸福実現党だけではないでしょうか。
【参考】:1月30日付「The Liberty Web」http://the-liberty.com/article.php?item_id=10855