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2016/01/16【沖縄に金城タツロー氏あり!】

 沖縄県の石垣市が主催する「尖閣諸島開拓の日」を記念する式典が行われ、主催者から招待を受けて幸福実現党の釈量子党首が出席しました(※)。
 

 幸福実現党は、立党以来、一貫して中国の脅威に対する国防強化の必要性を説いてきましたが、中国船の領海侵入などで中国の脅威を身近に感じている石垣市の人々の幸福実現党に対する期待が表れているのではないでしょうか。
 

 これを別の見方をするならば、中国の脅威に対し、政府の対応だけでは不十分と感じている上に、何よりも沖縄県の翁長知事が中国を呼び込むような対応をしているからではないでしょうか。
 

 最近では保守の仮面がはがれつつあるとの見方がある安倍首相ですが、国内の左翼勢力は安倍首相をファシストのごとく評することがあります。
しかし、誰が見ても安倍政権よりもファシストの要素が強いのは、現在の中国であり北朝鮮です。
 

 その中国や北朝鮮の脅威が拡大している中で、翁長氏が行っている米軍基地反対運動は、中国や北朝鮮が望んでいることそのものです。覇権拡大を狙っている外国がある中で、抑止力を持たないということは、その国に隷属することに他なりません。
 

 こうした沖縄の危機的状況で活動中の金城タツロー氏をご紹介します。
金城氏は、中国の脅威に目をつむったり、国防の必要性にあえて触れなかったりする既存の政治家とは異なり、沖縄をはじめとする日本の平和と幸福のために勇気を持って正々堂々と正論を主張する人物です。
金城氏の主張は確実に沖縄の人々の心に響いています。
沖縄の世論が変わる日も近いのではないでしょうか。

※:1月14日付The Liberty Web  http://the-liberty.com/article.php?item_id=10761