全国で2基目となる原発が、10月15日に再稼動します。
稼動するのは、鹿児島県にある九州電力川内原発2号機で、同原発の1号機に続いての再稼動となります。
原発の再稼動を進める安倍政権ですが、昨年行われた総選挙や、その前に行われた鹿児島2区の衆院補選で、原発再稼動の必要性を明確に掲げて戦ったのは幸福実現党だけであり、自民党は争点化を避けていたことを思い出します。
事態は、結局、幸福実現党が主張した方向に進んでいます。
改めて、幸福実現党の主張には、正当性と先見性があるということがわかります。
同時に、堂々と正論を主張する幸福実現党は、政党として本来あるべき姿と感じます。
原発の再稼動については、今後も、安全が確認されたものから順次行っていくべきであると考えます。
それは、単に経済的な観点からだけではなく、安全保障の観点からも必要だからです。
更には、世界一安全な原発を世界に供給することで、責任ある国家として国際社会に貢献するために必要な措置であると考えます。