幸福実現党の釈量子党首による19日の衆院選出馬記者会見では、「国家の一元管理が加速する中、我々は『この国にもっと自由を』をキャッチフレーズに戦っていく」との決意表明がありました(※)。
12月14日投開票と目される選挙戦に向けて、各党が一斉に動き出しましたが、他党とは一線を画す幸福実現党の目指す方向が明らかになっています。
釈党首の会見からは以下の3点が幸福実現党の政策のポイントと言えます。
・消費減税8%→5%
・教育改革
・国防強化
現政権は、消費増税、マイナンバー制の導入、許認可行政の維持など、国民に対して国家が力を強める方向に動いています。
本当の繁栄は、国家による統制の中から生まれるのではなく、責任を伴う自由から生まれるものです。
現政権を含め野党の多くも、縮小する日本社会を前提に政策を考えているように見えますが、幸福実現党が目指す日本の未来には豊かさや希望といったものが感じられます。
今後、幸福実現党から選挙戦に向けて詳細な政策の説明があると思いますが、このブログでも随時、幸福実現党が示す政策を追っていきたいと思います。
※:幸福実現党2014年衆議院選挙出馬記者会見http://www.youtube.com/watch?v=VnyIjuAZmWM