相次ぐ閣僚の失態で、安倍政権が批判にさらされており、野党が攻勢を強めています。
批判される側に与党としての気の緩みがあるとの指摘は否めませんが、「うちわ」の問題や「SMバー」の問題などは、国会で時間を割いてまで議論を繰り返すような本質的な問題なのかという疑問も残ります。
攻め手を欠いていた野党各党はここぞとばかり与党を追及していますが、消費増税や原発再稼動や集団的自衛権などの問題以上に、野党は閣僚の失態の方を重視しているように映ります。
いくら敵失に乗じて安倍政権を追及しても、もう一度、民主党や社民党に政権を任せようと思う人はいないのではないでしょうか。
こうした既存の国会議員の姿を見ていると、日本の将来に不安を覚えてしまいます。
やはり国会に必要なのは幸福実現党の政治家であるとの思いを強くします。
なぜならば、幸福実現党の政治家は信仰を持っています。
つまり、幸福の科学の教えでは、常に神仏は人間の行動を見通しており、守護霊や指導霊といった存在が自らの行動を見ているという立場なので、幸福実現党の政治家は嘘がつけません。
こうした姿勢が、例え国民にとって耳の痛い政策であっても、真に国民のためであるものならば主張を貫き通すことに現れています。
政治家の条件として権謀術数に長けていると揶揄されることがあります。
しかし、神仏の心を体現しようとする幸福実現党の実直な姿が、本来の政(まつりごと)を担うべき政治家として相応しいと考えます。
今後、幸福実現党は確実に支持を集めるようになってきています。
活躍に期待したいと思います。