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2014/10/19【教育は国家の繁栄の礎】

集団的自衛権の行使容認や武器輸出三原則の緩和などを進める安倍政権を、日本が戦争をすることに繋がるとして批判する声があります。

しかし、安倍政権が進めるこうした政策は、主権国家として安全保障上多くの国々が行っていることであり、客観的に見て日本だけが突出して戦争に突き進もうとしているとは言えません。

 
私たち日本人の多くは、学校で「戦争は悪いことだ」と教えられてきたと思います。

同時に、「太平洋戦争などをした日本は悪い国だ」とも教えられてきたのではないでしょうか。

 

 

確かに戦争は避けるべきものですが、軍事的なものを避け、戦争をした経験から自己卑下していても、自由で平和な国を維持することはできないという現実があります。

日本が戦後70年近くにもわたって平和を維持できたのは、日米安保や自衛隊の存在、そしてそれに裏打ちされた外交があったからであり、そうした事実を無視して「憲法9条があるからだ」とするのは逆に国を危うくしてしまうことを理解すべきではないでしょうか。

 

 

日本を悪い国と観る自虐史観に基づく教育では、日本が他国に隷属させられるリスクを高めるとともに、「公のために頑張りたい」という子供たちのやる気を削いでしまいます。

捏造された歴史は教えるべきではありませんが、「日本は素晴らしい歴史と文化を持っている立派な国である」という事実を子供たちに教えることで、正しい歴史観と健全な愛国心が育ち、夢や希望、やる気が生まれてきます。

 

 
教育が国家の繁栄の礎であることは世界の常識です。

現在、幸福の科学は「幸福の科学大学」設立に向けてまい進していますが、「正しい歴史観」とともに、「学力復活」、利他の精神に通じる「高貴なる義務」により国を豊かにする幸福の科学の教育革命を応援したいと思います。