「龍柱」をご存知でしょうか。龍をかたどった柱状のモニュメントのことで、中国を象徴する際に用いられることが多いものです。この龍柱2本が、現在、沖縄県の那覇港に今年中の完成を目指して建設されようとしています(※1)。
この龍柱は、高さは15メートル、総事業費は約2億6700万円、この内、中国での石材調達と製作から輸送までの整備工事費が約1億2100万円という大規模なもので、この総事業費は言うまでもなく血税です。この龍柱建設計画は、唐突に明らかになり、沖縄県の多くの県民からも疑問や反発の声が上がっていますが、建設計画は予定通り実施されようとしています。
建設の主体は那覇市であり、中国とのゆかりが深い歴史性を生かしたまちづくりの一環とのことです。
しかし、詳細に調査を行ったところ、この龍柱建設には裏の理由があることが分かりました。そこには、中国が進める沖縄を取り込むための戦略の一環が浮かび上がってきます。その理由を明らかにしたスプレッド資料が出来上がりました(※2)。
ぜひ一度ご覧頂きたいと思います。
※1:6月15日付沖縄タイムスhttp://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=72904
※2:8月14日付幸福実現党ニュース「ゆんたくシーサー(VOL.5) 発行のお知らせ」http://info.hr-party.jp/pdf/yuntaku1-16.pdf
参考:8月16日付幸福実現党ニュース「第15回 『中国・マスコミ問題研究会』セミナー」http://info.hr-party.jp/2014/3358/