恒例の霊言上映会。今日は市民会館で『山崎豊子死後第一声』(幸福の科学出版刊)の元になりました『山崎豊子の霊言』が題材でした。
写真に続いて、今日のブログ【集団的自衛権の行使容認を】です。
横須賀を事実上の母港としている米海軍の原子力空母であるジョージ・ワシントンが、来年中にも同じく原子力空母のロナルド・レーガンに交代するとの発表がありました(※)。
これはジョージ・ワシントンの原子炉の燃料棒を交換する作業に伴うもので、新たに配備されるロナルド・レーガンは、東日本大震災の際のトモダチ作戦で活躍した経験があり日本にとって馴染みのある艦と言えます。
横須賀は、米空母が米本土以外で唯一母港としていますが、これは、整備にあたる日本人技術者の能力の高さを示すとともに、日米同盟の重要性を示しているとも言えます。
しかし、この日米同盟も、日本側が集団的自衛権の行使を容認していないため、実際に機能するのかという憂慮があります。
軍事的な拡張を続ける中国や北朝鮮の脅威に対する抑止力を維持するためには集団的自衛権の行使が必要です。
安倍政権は、連立を組む公明党への配慮から、集団的自衛権の議論を先送りするとの観測もありますが、現実の東アジア情勢を踏まえれば、先送りする余裕などありません。
2014年中には、憲法9条改正の議論と合わせて、集団的自衛権行使の容認を認めるべきです。
※:1月15日付産経新聞http://sankei.jp.msn.com/world/news/140115/amr14011513130004-n1.htm